自由な心、仕事に生きて
高校時代！あのなつかしい時代は数えきれない思い出ばかりですが、やはり一番はサッカー部での部活に尽きます。
インターハイ中信地区一回戦負けの数ヶ月後、選手権兼退会決勝戦のピッチに立てていたこと。結果は準優勝だったけれど、それまでの過程にたくさんのドラマがあったので強く心に残っています。
それからもう一つ。グラウンドの水はけが悪かったので、野球部の砂を持って行こうとして、野球部の監督に怒られたこと（笑）。全く勝手なことをしようとしてすみませんでした。
現在サッカー選手として、AC長野パルセイロのミッドフィルダ―として、大好きなサッカーに携わっていますが、「美須々の心＝自由な心」が仕事に生きていると思っています。
サッカーだけではないと思いますが、自分で考え、自分で行動に移さないといけないという場面がたくさんあります。他人の意見だけではなく、自分の意志を持って強く自分をアピールできることに、美須々の心を感じることがありますね。
美須々生に、卒業した一先輩としてアドバイスをするなら「とにかく自分らしく、自分の得意なこと、やりたいことに正直に全力でぶつかっていけばいい」と思います。それが美須々生らしいと。今は思い切り学生生活を楽しんでほしい。美須々を卒業した時から「美須々の心」は本領を発揮するのです！ そして「仲間を大切に」。それに尽きます。
プロフィール
野澤 健一
平成14年卒
立正大－ジェフリザーブズ－佐川印刷SC－現在、AC長野パルセイロ MF 背番号20
